ピーチの反転下強、反転パラソルの入力
この記事の目標
・最低空浮遊空後/下強のコンボカウンターを回す。
・復帰でハッチャーに化かしてストックが溶ける回数を減らす。
・各入力の受付角度を知る。
・入力化けは避けられないのでそのリスクを把握する。
1. はじめに
タイトルおよび目標にある通りですが、本日の議題は反転入力です。GCコンで調査していますが、コントローラーごとのスティックの受付角度や摩耗具合で違ってくるはずなので、この記事を参考に各自確認ください。
2. 反転下強
前提として、この技術が必要な場面は「相手の技を背面向きで、かつ0%付近で密着ガードしたとき」のみです。コンボルートは以下で、蕪なしで50%出せます。
・最低空浮遊"解除"空後 > 反転下強 > 最低空浮遊空N > DA/掴み下投げ/空上/空後
反転下強の出し方は以下2通りと考えています(違ったら補足ください)。
(1)しゃがんだままの姿勢から下強を出す
(2)空後が出た向きと逆に3Dスティックを倒しっぱなしにしておき、反転後下強する
※これは恐らくなのですが、(2)の反転の発生に1Fを要するので(1)推奨です。
(1)しゃがんだままの姿勢から下強を出す
しゃがみ中に向いている方向とは逆に3Dスティックを倒しても、反対に歩き出す角度まではしゃがんだままになります。反対のある程度の閾値からこの歩き出しの角度が反転下強の入力受付角度です。GCコン使用2か月程度で下記赤の位置で確実に反映されるイメージです。下すぎると反転しない下強が、横すぎると歩きや横強になります。3Dスティックの摩耗・八角ガイドの摩耗で多少変化するのではないでしょうか。
また、Aボタン押しっぱなしで先行入力になるので理論上は最速です。
(2)空後が出た向きと逆に3Dスティックを倒しっぱなしにしておき、反転後下強する
これは角度の問題は解消しますが目押しが必要です。空後着地後に逆を向くように3Dスティックを倒し、Cステ攻撃で真下Cステ入力で出せます。反転1F+Cステ入力が入るまでの猶予で遅くなるので、ガードが間に合う可能性があり危険です。
[リスクのケアについて]
本日は(1)について考えます。考えられるリスクは以下の通りです。
・反転下強が反転なし下強・反転横強に化ける
⇒反転なし下強は隙だらけ、横強は及第点です。ただし空中暴れが早いキャラだとガード間に合わなくてあてて不利になります。空中暴れが早いキャラに対しては上手くなるかもっと安定したコンボを狙いましょう。
・空後 > 反転下強がつながらない
⇒空後の入力は浮遊解除 > 空後 > 着地としましょう。詳細はきぃさんの解説を参照ください。
最低空空後で捲る/捲らないもこれだったりします。浮遊解除 > 空後 > 着地ならドンキーのガード最大も捲れます。
3. 反転パラソル
これが必要となるのは「背面から殴られて崖外に飛ばされたとき」が主です。ご存じの通り、ピーチはパラソルを崖に向かって開かないと崖を掴めません。パラソルを閉じれば逆向きでも掴めますが、閉じるまでにかかった時間分の高度が下がります。これについては同じように入力角度の画像を共有するだけですが…
ハッチャーに化けたらそもそも終わりです。画像見て練習しましょう。素直に8角ガイドに乗せる。一般的な反転上Bなので先人の記事も漁ってください。このキャラは上B入力後に反対側への変更は受け付けないはず…
おわり